『瑠璃の宝石』1話感想|本格教育アニメなのにムチムチの大渋滞!「無職転生」のスタジオバインドが制作する『瑠璃の宝石』をレビュー【ムチムチ】
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出典:公式X
【ネタバレ注意】この記事は物語の内容に触れています!未視聴の方はご注意ください!!
無職転生でお馴染み「スタジオバインド」が制作する注目作『瑠璃の宝石』がついに放送開始された。
スタジオバインド作品ということで気になっている人も多いことだろう。
しかし、テーマが「鉱物採集」ということで視聴を躊躇っている人も多いかと思う。
だが、マジな話、キャラが全員ムッチムチで鉱物採集どころじゃない。
いや、真面目に聞いてるよ?石の解説とか……。
でも石の解説してる人がパ〇スラしてたりパツパツの下半身見せつけてきてたら誰でも気になっちゃうでしょ……!
不可抗力だッ!!!俺は悪くない!!!!!!
今回はそんなアニメ『瑠璃の宝石』の1話をレビューしていく。
目次
あらすじ
キラキラしたものが大好きな女子高生・谷川瑠璃は、「自分でも見つけられるかも!」と水晶を探しに山へと向かう。
そこで鉱物学を専攻する大学院生・荒砥凪と出会い、一緒に鉱物採集をすることに。
ある時は水晶を探して山道を歩き、ある時はガーネットを拾いに川に浸かり、またある時は見知らぬ鉱物を顕微鏡で覗き――ルリはナギに導かれ鉱物採集の世界に飛び込んでいく。
「私だって、採れるはず」
それは、誰しもが抱いたことのある夢。本格サイエンスアドベンチャー始動!
(引用元:公式サイト)
登場キャラクター・声優
谷川瑠璃(CV.根本京里)
キラキラしたものが大好きなムチムチJS……ではなくJK。
見た目も言動も小学生で、所謂「メ〇ガキ」。だがしかし、れっきとした高校生。
キャラデザが『ぱにぽに』のレベッカ宮本に似てる。
偶然ナギと出会ったことから鉱物採集の世界に興味を持ち始める。
活発な性格で、ワガママや図々しさの度が過ぎる際にはママ……ではなくナギに嗜められることもしばしば。
……ムチムチ……メ〇ガキ……くっ、性癖の扉がッ……!
CVは根本京里さん。『ブルアカ』の宇沢レイサ役が印象的。
中毒性があってクセになる声……!
荒砥凪(CV.瀬戸麻沙美)
……デッッッッッッッッッッ!!!?!
鉱物学を専攻するムチムチJD(大学院生もJDであってる?)。
鉱物に対する豊富な知識を持ち、ルリを鉱物採集の世界にどっぷり引きずり込む。
今作のムチムチ成分の大部分は彼女が受け持つ。
よくネタにされるライザ以上のムチムチを秘めており、まさにムチムチ界の麒麟児。
このアニメの人気次第では今後のムチムチという概念を背負って立つ女となることだろう……。
CVは瀬戸麻沙美さん。少女からお姉さんまで幅広く演じる筆者の推し声優。
最近だと『100カノ』の栄逢凪乃役や『トロプリ』のキュアフラミンゴ役が印象的。
え?トロプリって最近じゃない??
感想
ムチムチ
水晶のペンダントに一目惚れしたムチムチJK「谷川瑠璃」は、「私だって採れるはず!」と早速山へ向かう。
そこで偶然にも鉱物学を専攻するムチムチJD「荒砥凪」と出会うルリ。二人は共に水晶探索をすることになる。
ナギさん……いくら何でもムチムチすぎる……!
地学の授業
ここでナギがルリと視聴者に向けて、普通にためになる水晶の発生方法を解説をしてくれる。
地学は中学生の時に教わった人も多いはずだが当然の如く何も覚えていないと思うので、古の記憶が呼び覚まされることになる。
4枚のプレートの境目に位置するせいで災害が多い日本であるが、そのおかげで鉱物産地として有数の土地となっているらしい。
はえ~メリットもあるんだなあ。
ナギさん、勉強になります!
ここで、リアタイだと絶対に読めないアイキャッチをご紹介。
このアニメ中学生の時に観てたら地学の授業も楽しめただろうなあ。
赤い彗星もニッコリ
すっかり鉱物に魅了されたルリは、ナギと二人でガーネット採集に赴くことに。
だが、道中「採集禁止」の看板を発見。
するとルリはお得意の傍若無人っぷりを発揮し看板の破壊を試みる。メ〇ガキすぎる……!
ナギはこれを止め、ルリに優しく説教をする。
非常に懐(と胸と尻と太もも)が大きいナギだが、度が過ぎればきちんと叱ることのできる理想の女。
荒砥凪は私の母になって……(詠唱略)。
ガーネット
ガーネット採集の場所を川の下流に変更した二人。
山中の鉱物が川の流れに乗って下流に流れてくることがあるそう。「石は動く」、なるほど。
やはり理科教師や教科書のような単調な説明ではなく、ストーリーがある感情の乗った説明だとスッ頭に入ってくる。
中学理科の地学導入にオススメ……と言いたいところだが、中学生がこんなムチムチを過剰摂取したら性癖に異常をきたすこと間違い無しなので要注意!!!
総評
スタジオバインド制作ということで放送前から期待されていた今作だが、予想の斜め上を行く評価となったのではないだろうか。
監督は作画でたびたび話題にあがる藤井慎吾さんということで、例に漏れずクオリティは非常に高い。
グリグリ(ムチムチ)動くし、背景美術も秀逸。
確かに、テーマが「鉱物」なので派手な動きもなければ劇的な展開も無い。
鉱物に全く興味がない人は退屈に感じる作品かもしれない。
しかし、騙されたと思って視聴してみて欲しい……!
よく動く作画と目を奪われる背景美術に加えて、鉱物についての教育的要素がふんだんに盛り込まれている。
NHKで放送していても違和感がないほどである……。
……
……
……
……キャラが全員ムチムチなことに目をつぶればね!!!!!!
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【出典】
公式サイト:https://rurinohouseki.com/
公式X:https://x.com/rurinohouseki/media
©2025 渋谷圭一郎/KADOKAWA/「瑠璃の宝石」製作委員会
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